2007年01月25日
テレビを買うならプラズマか?液晶か?(2007記事改定)
デジタル放送用にハイビジョンテレビを購入、となると誰もが一度はプラズマテレビと液晶テレビのどちらにするか迷うことと思います。
ところで「プラズマテレビ」とはなんでしょう・・・・
ところで「プラズマテレビ」とはなんでしょう?
「プラズマ」とは、放電現象のことです。放電によって発生した紫外線で蛍光体を発光させて画面を表示させています。
この原理を応用した一番身近な製品は「蛍光灯」ですね、プラズマテレビは、小さな蛍光灯の集まりのようなものなのです。
プラズマテレビの特徴は、明るい画像が表示できること、広い視野角が得られること、ブラウン管のようなちらつきが無いこと。そして大画面のテレビを簡単に造れることなどです。
ただし、逆に小さなテレビには向いていません。画素を小さく加工することが難しく、小さな画面だとかえって粗く見えてしまうようです。
これに対して「液晶テレビ」とは・・・
「液晶」は、電圧をかけると分子の並び方が変化する性質を持っています。この性質を応用して分子の並びを横にすると、光を遮り黒く見えます。
この液晶自体は発光していません、バックライト+各色のフィルタで色が付いた光の通過をコントロールして、カラー映像を表示します。
液晶テレビの特徴は、まず消費電力が少ないこと、薄型に造れること、長時間見ていても目が疲れにくいこと、等が上げられます。
ただし高速で動く映像の表示が苦手です。大画面になればなるほどぼやけたり、残像感が残ったりするようです。
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さて、テレビを選ぶときにプラズマか?液晶か?といえば、用途とお好みで、ということになります。
映像に関しては、最近ではプラズマも液晶も欠点をかなり克服しています。液晶の弱点であった動きのある映像にも強くなっていますし、視野角が狭い(斜めから見にくい)という点もかなり改善されています。(2006年現在 液晶テレビ視野角上下左右178度 SONY BRAVIA <ブラビア> KDL-46X1000)
プラズマテレビも「黒の表示に弱い」「暗い」と言われていたのは少し前の話で、現在は40〜50V型のテレビに関しては双方、明らかな映像の差は感じません。
一番の違いは「大画面の時の強さ」と「消費電力」でしょうか。
以前は「省スペースは液晶」と言われてきましたが、中型テレビではあまり関係有りません。
60V型くらいの大画面になると、やはり映像に差が出てきますのでプラズマがおすすめです。
価格、年間消費電力ではやはり液晶に分があるようです。
逆に小さな画面でフルHDを楽しみたいなら液晶が強いです。
携帯電話の画面が皆液晶なのを見てもらえればわかるとおり、液晶は小さな画面を作る技術に優れています。小さくて精細な映像が液晶の強みでしょうね。
14型〜20型あたりは現在のところ液晶の独壇場になっています。
これらの点で、プラズマか液晶かを選択するのがいいと思います。
例えば、映像を重視し、家族が集まるリビングの床に大画面を置くならばばプラズマ、自分の部屋で楽しみたい、または壁に掛けてスペースを節約したいならば液晶、といった感じですね。
しかしやはり最後は「デザイン」ですかね。
一番目にすることの多い家電「テレビ」。長く付き合うなら、自分の部屋やリビングに合ったしっくりくる気に入ったデザインを選ぶことが、いちばん大切なのではないでしょうか。
液晶もプラズマも、お互い切磋琢磨して技術開発を進めています。
小画面で消費電力の少ないプラズマ、大画面でも明るく綺麗な液晶もこれからどんどん発売されるのではないでしょうか。
そしてやっぱり、価格もお手ごろに…なんて期待してしまいますけどね。
2007年1月 記事を改定いたしました。
- by 店主堂元
- at 00:41

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